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原稿種別
寄稿者名
学芸員ノート
by
小口 弘史
初出媒体:
博物館研究
今、休館日が注目されている美術館
損保ジャパン東郷青児美術館長 小口 弘史 1.はじめに 美術館や博物館と学校教育との連携については先進的な事例がいくつもある。私の研究と実践はまだ2年程度に過ぎない。しかし学校教育との新しい連携モデルを構築したために、今、注目されつつある。当館の取り組みを漏れ聞かれた方から、講演や見...
[ジャンル :
調査・研究
,
教育・普及
]
[原稿種別 :
論文
]
2011年02月10日更新
学芸員ノート
by
髙橋 修
初出媒体:
博物館研究
支部情報 東海支部 「博物館の達人」創出と博物館評価の未来型
山梨県立博物館学芸員 髙橋 修 はじめに 山梨県立博物館(以下「山梨県博」)は平成21年度で開館4周年度目を迎えた(開館年は平成17年)。当初は運営の様々な局面において手探りの状況であったが、ある程度の年数を経ることで、様々な意味において落ち着くようになったというのが実感である。それ...
[ジャンル :
調査・研究
,
博物館運営
]
[原稿種別 :
論文
]
2011年02月10日更新
学芸員ノート
by
野末 浩之
初出媒体:
博物館研究
コレクション/滑川市立博物館
滑川市立博物館副主幹 野末 浩之 概 要 昭和54年10月11日、滑川市吾妻町の中央公園の一角に、滑川市文化センターが建築された。この文化センターは、図書館と博物館の機能を複合した施設であり、ここに初めて滑川市立博物館が誕生したのである。 本博物館は、今日まで香り高い文化の町づくり政策...
[ジャンル :
収集
,
展示
,
広報
]
[原稿種別 :
事例報告
]
2011年02月10日更新
学芸員ノート
by
藤原 妃敏
初出媒体:
博物館研究
虎ノ門だより 文化遺産オンラインと地方博物館
福島県立博物館主任専門学芸員兼学芸課長 藤原 妃敏 1.博物館と情報発信 近年の著しい情報通信技術の進歩は当然ながら博物館活動にも大きな変化をもたらしている。展示会や各種の講座、講演に関する広報活動はもとより、収蔵品のインターネット上の公開も様々なかたちで進められており、情報発信の重...
[ジャンル :
広報
,
ドキュメンテーション
,
IT
]
[原稿種別 :
ニュース
]
2011年02月10日更新
学芸員ノート
by
花岡 公貴
初出媒体:
博物館研究
支部情報 北信越支部 平成の大合併と上越市立総合博物館
上越市立総合博物館主任学芸員 花岡 公貴 はじめに 上越市は新潟県の西部に位置し、北は日本海に開け、南は妙高市と長野県に、東は柏崎市・十日町市に、西は糸魚川市に接する都市である。人口は約20万人。市域には、上杉謙信・景勝の居城である春日山城跡や近世城郭である高田城跡をはじめ、多くの史...
[ジャンル :
展示
,
博物館運営
]
[原稿種別 :
事例報告
]
2011年02月10日更新
学芸員ノート
by
栗田 美由紀
初出媒体:
博物館研究
コレクション 奈良大学博物館
奈良大学博物館学芸員 栗田 美由紀 奈良大学博物館の概要 建物外観 奈良大学博物館は、平成17(2005)年にオープンした通信教育部棟展示室を前身として、平成19(2007)年4月に開館した。学内共同の教育研究施設として広く地域文化の向上に寄与するため、大学における研究成果の公...
[ジャンル :
調査・研究
,
収集
]
[原稿種別 :
事例報告
]
2011年02月10日更新
学芸員ノート
by
井上 由佳
初出媒体:
博物館研究
国立歴史民俗博物館のワークショップ「よみとけ!江戸図屏風」 ―歴史資料を読み解く小学生プログラム―
国立歴史民俗博物館研究支援推進 井上由佳 ●はじめに 千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館(以下、歴博と略)には年間約4万人の小・中学生が来館する。歴博では2000年以降、学校への対応を始めて、現在も継続している。具体的な学校対応の内容は、報告書「れきはくにいこうよ」(歴博発行)と竹内(2...
[ジャンル :
教育・普及
]
[原稿種別 :
事例報告
]
2010年08月27日更新
学芸員ノート
by
前田 興
初出媒体:
博物館研究
「美術館と地域社会」 美術部門
倉敷市立美術館主幹 前田 興 本年2月15・16日に、宮城県美術館において美術部門の指導者研究協議会が開催された。 現在の日本の美術館を取りまく状況を考えるとき、美術館と地域社会をめぐる問題が、大変重要なテーマであることは疑い得ない。その背景には、独立行政法人化や指定管理者制度、あるいは市...
[ジャンル :
博物館運営
,
その他
]
[原稿種別 :
事例報告
]
2010年08月20日更新
学芸員ノート
by
南本 有紀
初出媒体:
博物館研究
岐阜県ミュージアムひだ
岐阜県ミュージアムひだ学芸員 南本有紀 はじめに 当館は岐阜県下4館目の県立博物館である。もともとは複合文化施設「飛騨・世界生活文化センター」の中核施設として、知事部局管轄・財団法人岐阜県産業文化振興事業団運営で平成13年に開館したが、平成18年度からミュージアム部門が教育委員会に移管さ...
[ジャンル :
調査・研究
,
収集
,
博物館運営
]
[原稿種別 :
論文
]
2010年08月20日更新
学芸員ノート
by
武藤 真
初出媒体:
博物館研究
地域のなかの祭りと博物館
名古屋市博物館 武藤 真 はじめに 本稿では、尾張地方に伝わる「お鍬祭り」を通して、博物館が行った取り組みについて述べる。豊年を祝うこの祭りは江戸時代から続き、約60年周期で流行するもので、平成19年がその該当年である。農業と関連するこの祭りは農地の減少にともない開催が困難となりつつある...
[ジャンル :
調査・研究
,
広報
]
[原稿種別 :
論文
]
2010年08月20日更新
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